快晴の日中の空は?
もちろん夕焼けは赤で、快晴は青ですよね。
昼に青く見えた空が、夕方に赤く見える理由は科学的に説明できます。
でも本当に自分が見る『赤』と他人が見る『赤』は一緒なのかって考えたことありませんか?
色は外からの光を網膜で受けて、その情報を脳で処理して初めて『色』として映像になります。
ではもし他人の脳が自分と180℃、12色相環のずれた処理をしていたらどうでしょう。
つまり自分が『青』で思い浮かべる色が他人の中では全く逆で『赤』と呼ばれていたら?
「いやそれはないだろ!」
って思うかもしんないけど、それを確かめる方法ってないですよね。
「夕焼けを書け」と言われれば、誰だって赤系の色鉛筆を取ります。
でも、それって頭に記憶されている夕焼けと同じ色をチョイスしてるだけだよ。
この事例をみてください。
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以前アメリカで、頭を強く打ち、脳を損傷した男の子が病院へ運ばれました。
そのままでは助からないので、医者は家族の同意を経て、男の子に別の男の子の脳の一部を移植することにしました。
手術は無事成功しました。
窓のない、四方を真っ白な壁に囲まれた無菌室で、男の子は10日間安静にしなければなりません。
意識を取り戻した男の子は母親に言いました。
「何であのお医者さんはあんなに真っ青な顔をしているの?」
東洋人の医者の顔は健康な肌色でした。
母親は不思議に思いましたが、そのときは「まだ手術の後遺症が残っているだけだ」と思いました。
が、男の子が暇潰しで書いた絵を見たときに愕然としたのです。
男の子が書いた海の絵は血のように真っ赤で、南の島はうっ血した肌のように紫でした。
―――――
男の子は脳の中の色を処理する部分を移植された訳ですね。
で、自分の記憶の中の海を移植後の脳で書こうとしたために、色が真逆になったのです。
ちょっとわかりずらいかな!?
まあ実は僕の作り話なんですが、少し不適切だったら申し訳ない。
脳の移植についての知識もないし、脳の色を識別する部分なんてあるかもわかりません。
でも他の人と見えてる色が全く違かったらなんか怖いですよね!
「ンンー!やっぱり緑はいいな(^−^)」
って言ってるかわいい彼女の目には、君から見ると紫色の森と真っ赤な空が映ってるかもしれないんだよ!?

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